WEBアーキテクチャについて

WEBアーキテクチャについてまとめ

 

アーキテクチャ

まずアーキテクチャとは...

Webサービスや設計を形作る「構造」のこと。

Webはブラウザ、HTTP、HTMLなどで構成されているため、これらがWebのアーキテクチャとなる。

 

アーキテクチャスタイル

アーキテクチャスタイルとは、アーキテクチャを決める際の「設計指針」となるもの

アーキテクチャを設計する時に、指針やルールに沿って実装していくスタイルのこと。

RESTというアーキテクチャスタイルがよく採用されている。

 

●REST

Representational State TransferのことでWEBのアーキテクチャスタイルのこと。

RESTは様々なアーキテクチャスタイルが集まってできている。

 

●ステートレスサーバー

クライアントの状態を保持しないサーバーのこと。

サーバー側で状態を管理しない為、クライアントはリクエストごとに全ての情報を送信する。

 

●キャッシュ

一度得たリソースをクライアント側で保存しそれを使い回す仕組みのこと。

クライアントとサーバー間の通信を減らすことで処理時間の短縮と効率化に繋がる。

 

●統一インターフェース

全てのサーバで使用するメソッドを固定すること。

 

●階層化システム

クライアントとサーバーの間に階層を分割するものを設け、負担を分散するなど、システムを階層に分けること。

 

●コードオンデマンド

プログラムをクライアント側で実行すること、javascriptがこれにあたる。